◆◆◆ 生ける神・印を押された者 ◆◆◆ |
第二部 ヨハネの黙示録[全編注釈]---------------抜粋
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第7章 生ける神の印を持つ者
[7-1] この後、わたしは四人の御使(みつかい)が地の四すみ*に立っているのを見た。彼らは地の四方の風をひき止めて、地にも海にもすべての木にも、吹きつけないようにしていた。 |
これは、地軸の移動によって地球が激しく揺れ動いているときに、神は巨大なエネルギーを注入し、地表の被害を小さくとどめようとされることを暗示している。地軸の移動がまともに起こると人類の絶滅につながりかねず、手加減をされるのであろう。神は地軸の移動を地球に起こさせるが、それは人類を滅ぼすことが目的ではなく、人類に反省を求めるためである。
[7-2] また、もうひとりの御使が、生ける神の印*を持って、日の出る方*から上って来る*のを見た。彼は地と海とをそこなう権威を授かっている四人の御使にむかって、大声で叫んで言った、 |
地上に生まれるとすべての記憶がなくなるので、救世主とともに使命を帯びて生まれた天使たちのすべてが、簡単に「心の発見」をし「救世主そこにあり」と気付き「使命に目覚める」わけではなく、気付きの遅い方々も多くいるということである。その人びとが「目覚める」まで、もう少し待って欲しいという救世主からの伝言を託された使者が、日本の方角から天上界へ昇って来た様子の描写である。
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