◆◆◆ 666の謎を解明 ◆◆◆ |
◆ 中東に出現する「独裁者の名前」を暗示する預言の言葉が登場します。
解読の結果は現在の中東の独裁者を正確に表しています。それは誰を指すのでしょうか。さらに別の預言があり、彼は復活するとしています。預言通りに彼は復活するのか、歴史が検証する事でしょう。(HP作成、2003年当時)
[13-18]『ここに、知恵が必要である。思慮のあるものは、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。』 |
以下、2008.04.10 追記
神は、この独裁者の名前の謎を解けと言っておられるのです。解読の詳細は本の解説を参照して欲しいのですが、666という数字が示す人の名は、イラクの故サダム・フセイン大統領であるという結論が導かれました。
1990年8月、イラク軍がクウェートに侵攻し湾岸戦争が始まりましたが、多国籍軍によってイラクは大きなダメージを受け、敗北しました。そして、再び2003年3月、アメリカ合衆国を主力部隊とする多国籍軍によってイラクは攻撃を受け、バグダットは陥落、そして占領されました。フセイン大統領は逃亡していましたが、同年12月に逮捕され、2006年12月に処刑されました。
この一連の流れから、フセイン大統領は一旦大きなダメージを受けましたが、復活したことは事実であり、予言の内容に一致すると思われます。しかし、処刑されてしまったために、その後の予言と符合するのかしないのか、この点をどのように理解するべきなのか、問題点が残るような気がします。しかし、予言というのは細部にわたって一致するかどうかは大きな問題ではありません。全体の流れと、方向性に注目しています。
更に大きな歴史的流れと、黙示録の予言の大きな部分、すなわち中東の運命とイスラエルの存亡に係わる運命、これは現在進行中です。次第にイスラエルが追い詰められつつあり、またアメリカ合衆国の財政・軍事・外交という覇権が揺らぎつつある現状を見ると、予言の内容に近い展開が進んでいるように見えます。これも、やがて歴史が検証することでしょう。
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