◇ 第１部の第一章と第二章、第２部の第一～第三章は「七つの封印」の全文を掲載しています。◇　２０００年前、神は現代人のために「ヨハネの黙示録」を準備したのです。

ま え が き

第１部 ---ヨハネの黙示録【テーマ別解説】

第一章　ヨハネの黙示録とは何か

-------------◆　人間の本質とエネルギー
-------------◆　獄中のヨハネと黙示録
-------------◆　「水晶に似たガラスの海」のようなスクリーン
-------------◆　七つの封印のある巻物と預言の概要

　ヨハネの黙示録には未来の予言を映し出す舞台装置についての記述があります。本書「七つの封印」はまず、この舞台装置、スクリーンについて、および未来預言の原理について説明します。そして、その未来予言の項目を時系列に従い、整理してあります。

★　第一の悟り　★　ヨハネの念い　★　立体スクリーンとデータファイルが登場 ★　予告編の映写開始。この中に最大の天変地異がさりげなく映される。
　　　　　　　　　　　　

第二章　七つの封印はすでに解かれた ....................

-------------◆　ベトナム戦争
-------------◆　ペルシャ湾の戦い
-------------◆　チェルノブイリ原子力発電所の事故
-------------◆　イラク軍のクウェート侵攻
-------------◆　異常気象と食糧危機
-------------◆　流行病の蔓延
-------------◆　先進七カ国とロシア
-------------◆　日本、そしてアメリカ合衆国とニューヨーク

　第二章において、ヨハネの黙示録は現代人のために神が2000年以上前から準備してきたことが、本書「七つの封印」の解説によってはっきりと証明されます。全ての預言の内容が現代の諸情勢にぴたりと一致しすることを読者は確認できるでしょう。

★　人類の未来予言に関する本編がいよいよ巨大な立体スクリーンに映し出された。 ★　既に次々と的中している予言 ★　異常気象は拡大する一方 　★　また新たな疫病が　★　なんと日本が登場する　★　この偉大な都の運命は。



第三章　目前に迫った人類存亡の危機　　前 文

-------------◆　 巨大地震、大地の海没
-------------◆　地軸の移動(ポールシフト)
-------------◆　三人の独裁者と戦乱の世
-------------◆　アメリカ型資本主義の崩壊
-------------◆　国連の機能停止・ニューヨークの壊滅

　人類存亡の危機が現代という時代に到来することを、神が警告するためにヨハネの黙示録は書かれました。本書「七つの封印」の第三章において、まもなく到来するであろう存亡をかけた危機の内容を具体的に解説しました。

★　巨大な天変地異、怨念渦巻く中東問題終結への立役者達、唯物思想の象徴であるアメリカ型資本主義、大淫婦に対する神の裁きとは何か。　★　６６６の謎がついに解明された。

　★ その独裁者は果たして預言通りに蘇るか。

◇　第三章以下の記述については、時間の経過と共に予言が実現していくことを検証しながら、リンクと解説を増やしていく予定です。



第四章　中東で一大決戦 ...............................
　　　　　
-------------◆　ユウフラテス川の戦い
-------------◆　ヨハネの腹に封印したこと
-------------◆　国連と多国籍軍
-------------◆　ハルマゲドンの戦い
-------------◆　独裁者の最後
-------------◆　中東とイスラエルの運命

　ヨハネの黙示録中で預言された神の最大の目的、それは地上の争いの原点とも言うべきイスラエルとアラブの問題に終止符を打つことです。地上から争いの種を取り除き、唯物論を一掃すること、この二つは新しい文明を築くために不可欠です。本書「七つの封印」はその神のシナリオを詳細に解説してあります。

★　アメリカ軍を主力とする多国籍軍とアラブ諸国双方の多大な犠牲の結果、両者はもはや戦う気力も失せ、神の怒りが何であるかを知る。「神の大いなる日」はその劇的な展開の日であり、神は２０００年前にこの日を計画された。　★　神はどんな決着をつけられるのか、イスラエルはとアラブの運命とは何か。


第五章　救世主の出現と日本

-------------◆　日本に救世主
-------------◆　日米安保条約
-------------◆　北朝鮮の崩壊
-------------◆　日本の経済危機

　ヨハネの黙示録に、なんと日本が登場します。本書「七つの封印」はそれが日本であるということを証明しています。読者はその暗示が示す内容と現実との一致の多さに、驚かれるでしょう。

★　日本には大きな役割があります。　★　人類存亡の危機から立ち直るために精神的支柱が必要です。　★　そのためには、日本は自らの手で現在の苦境を乗り越えなくてはならない。


第六章　生命の本質と輪廻転生 ....................

生命の本質

●　―――――― いのちの冠
●　―――――― いのちの書
●　―――――― いのちの水
●　―――――― いのちの木
●　―――――― 第一の復活
●　―――――― 第二の死
●　―――――― 第二の復活

　ヨハネの黙示録には生命の本質を解き明かす非常に多くの言葉が登場します。これらの言葉の意味を本書「七つの封印」の解説によって読者が理解したとき、生命の偉大さを知り、神の偉大さを知り、人間は皆兄弟であり、神の子であることを受け入れられるはずです。

★　死んでも命がある、しかし天国へ行くか、地獄へ行くか、それがが問題です。★　それを分ける基準の全てはその人の心そのものにあります。　★　コップの中の泥水が、上に行くほど澄み、下へ行くほど濁るように、死後の世界は波動の原理に従い、行くべき世界が定まります。　★　復活とは何か、神は多くの救いを人間に与えています。

輪廻転生 ................................................
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●　―――――― 最初であり、最後である者
●　―――――― 白い石と誰も知らない新しい名
●　―――――― 契約の箱
●　―――――― 僕(しもべ)仲間

　ヨハネの黙示録には輪廻転生のシステムに関する記述が数多くあります。キリスト教は教義としてこれを否定していますが、黙示録をしっかりと理解すればそれが誤りであることがわかるでしょう。これは、人類の進化のために、神が創造したシステムであることを本書「七つの封印」は解き明かします。

★　人間はなぜこの世に生まれてくるのか、　★　何のために生きるのか　★　輪廻転生とは何か　★　真の幸福とは何か。


第七章　救世主と神

救世主

●　―――――― 勝利を得る者
●　―――――― 隠されているマナ
●　―――――― 鉄のつえ
●　―――――― 口から出た鋭いつるぎ
●　―――――― 主の主、王の王
●　―――――― 新しい歌

　ヨハネの黙示録には、神の代理人すなわち救世主が地上へ派遣されるということが明確に預言されています。本書「七つの封印」はいろいろな角度からこれを検証してあります。

★　救世主とは何か　★　神と救世主の関係は?　★ 　どのような力を持つのか　★　何のために救世主はこの世へ派遣されるのか　★　神の代理人、救世主、偉大な預言者を象徴する神の言葉。


大指導霊 ..........................................
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●　―――――― 七つの霊
●　―――――― 人の子のような者
●　―――――― モーゼ
●　―――――― イエスキリスト
●　―――――― 交代指導体制

　ヨハネの黙示録には、神の代理人の資格を持つ、私たちが知らない複数の大指導霊が登場します。本書「七つの封印」はこの謎を解き明かしてあります。

★　イエスキリスト、モーゼ、仏陀などと神とはどういう関係にあるのか。　★　巨大な生命エネルギーの存在　★　地球には１０柱の偉大な神霊が、人類を指導しています。その秘密に迫る。

神

●　―――――― アルファ であり、オメガである
●　―――――― 最初であり、最後である
●　―――――― 始めであり、終わりである
●　―――――― 全知全能の神
●　―――――― 父なる神と小羊

　ヨハネの黙示録には、地球霊団の創設にかかわる謎の言葉が登場します。本書「七つの封印」はこの謎の言葉をわかりやすく解説し、私たち人類が想像してきた神の古いイメージを一新するとともに、現代人が持つ科学的な理解に基づく神のイメージを提供します。

★　神の創造とはいったい何か　★　神の秘密と人類進化計画　★　全知全能の神とはいったい何か　★　父と小羊という言葉は何を表すのか。


● 黙示録に登場する象徴と旗
　　国連、合衆国、ニューヨーク、イスラエル、日本

第２部 -----ヨハネの黙示録【全編注釈】 ...............

◇　第２部は、本書「七つの封印」は「ヨハネの黙示録」の全文を通して注釈し、また一部は意訳してわかりやすくしています。第１部には登場しない多くの神の言葉に触れることができます。

【１】　御霊（みたま）が言うこと

......... 第１章 人の子のような者
......... 第２章 伝道者に対する警告と勝利を得る者 [その１」
......... 第３章 伝道者に対する警告と勝利を得る者 [その２]

　ヨハネの黙示録のこの３つの章には、非常に大事な神の言葉が数多く語られており、本書「七つの封印」はその言葉に隠されている秘密を解き明かしています。

★ 獄中のヨハネはイエスキリストに導かれて幽体離脱し、天国へ行った。　★　神はこれから見せることを書き記し、後世に伝えよとヨハネに対し命じた。　★　伝道者に対する警告　★　救世主の派遣を予告。

【２】　七つの封印

......... 第４章　御座と水晶に似たガラスの海のようなもの
......... 第５章　ほふられたと見える小羊 　　　　　　
......... 第６章　七つの封印のある巻き物 　　　　　　
......... 第７章　生ける神の印を持つ者

　ヨハネの黙示録は2000年前のヨハネが理解できるような言葉とイメージで記述されていますが、もしこの預言書が現代において書かれたとすると、全く違うイメージへと転換するはずです。本書「七つの封印」は、古き神の世界から現代と未来の神の世界へ読者を導きます。


★　人類の未来を立体的に映し出す巨大なスクリーンの登場。　★　人類の進化計画の全貌を納めたデータファイルの登場。　★　そのデータの管理と再現を司る責任者の登場。　★ 人類未来の予告編、映写開始　★　救世主の使者、「まだ地上は準備が完了していない。」


【３】　七つラッパ .......................................　
　　　　　　　　　　　　　　　
......... 第　８章　七つのラッパ
......... 第　９章　ユウフラテス川の戦い　
......... 第１０章　小さな巻き物 　　　
......... 第１１章　聖なる都の運命

　ヨハネの黙示録の預言は、既に現代において起こってしまっている幾つもの事件・災害から始まります。本書「七つの封印」は預言の短い言葉をあざやかなイメージとして現代人の脳裏に蘇らせます。

★　いよいよ本編の映写開始　★　第一のラッパ－－北ベトナム爆撃　★　第二のラッパ－－ペルシャ湾の戦い　★　第三のラッパ－－チェルノブイリの原発事故　★　第四のラッパ－－イラク軍のクエート侵攻。

【４】　太陽を着る女

......... 第１２章　太陽を着る女と龍 　　　　　　
......... 第１３章　獣と龍
......... 第１４章　主に会って死ぬ者 　

　日本がヨハネの黙示録に明確に記述されています。本書「七つの封印」はいろいろな角度からこれを検証しています。そして全てのキーワードが日本という国を暗示するベクトルを持っている事に、読者は驚かれるはずです。ではなぜ、日本が登場するのでしょうか。

★　日本の登場、　★　朝鮮戦争、日米安保条約、北朝鮮の崩壊による危機、経済破綻　★　果たして６６６の謎が指す中東の独裁者は蘇るか。


【５】　七つの災害の鉢 ..............................　　　　　　　　　　

......... 第１５章　神の怒りの頂点
.........第１６章　七つの災害とハルマゲドンの戦い 　

　ヨハネの黙示録の中で、神が最も複雑にカモフラージュした部分、それは中東とイスラエルの運命についてです。本書「七つの封印」はこれを解き明かし、一つのシナリオとして再現しました。神の意志がどこにあるのか、はっきりと示されています。

★　神の怒りとは何か　★　中東の同盟国の戦車軍団はハルマゲドンに集結した。★　いよいよ、「神の大いなる日」が成就する。

【６】　大淫婦

......... 第１７章　七人の王
......... 第１８章　大淫婦の罪と裁き
　
　このヨハネの黙示録は現代人へ宛てるために神が準備したものであることを確認できる重要な部分として、アメリカ合衆国、そして先進七カ国が登場します。本書「七つの封印」は、黙示録の言葉の持つ意味を大事にしながら本文を意訳し、そのベールを取り除き、あざやかにそのイメージを描き出しています。

★　アメリカ合衆国と先進七カ国　★　[18-5] 彼女の罪は、積もり積もって天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。　★　大淫婦に対する神の裁きとは何か　★　ロシアに独裁者が出現。


【７】　神の裁きの後....................................　　　　　　　　　　　　
　　
......... 第１９章　白い馬そして王の王・主の主
......... 第２０章　神の裁きと第一の復活
......... 第２１章　天国と花嫁
......... 第２２章　いのちの水の川

　ヨハネの黙示録には霊的世界についての様々なことが書かれており、一つ一つの言葉にきちんとした意味があります。本書「七つの封印」は未来預言だけではなく、生命、霊的世界の法則について可能な範囲でできるだけ詳細に解説しました。

★　悪魔サタンとその軍団は救世主と天使軍団に対して　霊的な最後の戦いに挑む、だが勝てなかった。　★　神の裁きとは何か、復活とは何か　★　「いのち」、「契約の箱」とは何か　★　天国とは何か、地獄とは何か。


あ　と　が　き

◇　ヨハネの黙示録の全文を理解すると、私たちは数万年に一度の文明大転換期における生き証人として現代に生きていることがはっきりと認識できるはずです。本書「七つの封印」は単なる解説だけではなく、数多くの神理についても多くの紙面を割き、読者の理解が深まるように配慮しました。