ヨハネの黙示録・全ての謎が分かる

The Seven Seals

◆◆◆ 10.黙示録に登場する象徴と旗 ◆◆◆
2004.07.031 窪田光治

 「ヨハネの黙示録には多数の象徴的なビジョンが登場し、そして、それらは全て現代のものと符合します。ここでは、旗に関係するものだけを紹介します。



◆ 国際連合の旗--全地の主(地球)/オリーブ

[11-4] 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台(しょくだい)である。


 「全地の主」とは、地球という惑星に宿っている大神霊を指す言葉である。その時、二つの旗に象徴される軍隊は戦いに破れ、二つの旗がエルサレムの大通りに晒される、という記述がある。

Unknown

◆ 未知の旗--全地の主/燭台

[11-4] 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台(しょくだい)である。

オリーブの代わりに燭台が二つ、このようにイメージされるのであるが、今後、新たに図案化される可能性が残されている



◆ アメリカ合衆国 国防総省の旗--わし

[12-14] しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。

「一年、二年、また、半年の間」という言葉は、暗号であり筆者は解読に成功した。[ヘビ]とは別の場所で悪魔サタンを指すと明記されている。[女]とは日本を指し、[わし]はアメリカ合衆国、[養われる]とは日米安全保障条約の締結を暗示する言葉である



◆ イスラエルの国旗--タビデの星

[3-7] ヒラデルヒヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。「聖なる者、まことなる者、 ダビデのかぎを持つ者、開けばだれにも閉じられることがなく、閉じればだれにも開かれることのない者が、次のように言われる。

「ダビデのかぎ持つ者」とはイスラエル国民の規範に対し決定的な権威を持つ者を指す。すなわち、モーセ゛である。



◆ 日本の国旗--太陽を描いた衣

[12-1] また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。

「月」は中世イスラムの象徴、すなわち現在のアラブ産油国を暗示する。「十二の星の冠」とは当南アジア諸国、ASEAN諸国の独立と発展に大きく寄与した名誉を象徴した暗示の言葉。この[ひとりの女]とは日本という国を暗示した言葉である。

◆ ニューヨーク州の旗--女性の衣装

[18-16] ああ、わざわいだ、麻布と紫布と緋布をまとい、金や宝石や真珠で身を飾っていた大いなる都は、わざわいだ。




「金や宝石や真珠で身を飾っていた」とは、
きらきらと輝くネオンや照明、華やかに飾られたシャンデリアや
色とりどりの装飾品で彩られた大都市を暗示している。
また別の記述には、「世界の王達を一同に集める都」と記されている。
すなわち国際連合本部がある都市を指す。



御自由にリンクを貼っていただいて結構です
LinkIcon
http://www.the-seven-seals.jp/

The free background
photographs are acquired from
http://www.h3.dion.ne.jp/~xosada/index.html