第二部　予知事件の証拠資料（1970年－2048年）
事件２９　鳥ウイルス、火山噴火、国土消滅
（2006年予知→2039年までに発生）
本文抜粋　P.228

（監修者注――この文書は原書には掲載されていないが、二〇〇六年末にテレビ朝日で取り上げられたので、追加した。この内容に関係する多数の文書が存在するので、それぞれの詳細に関しては追って公開していきたい）

　二〇〇六年四月二十四日に、ジュセリーノ氏が国連環境計画（ＵＮＥＰ）に送付した文書（事件29-1文書）である。

　「紳士淑女の皆様……これは大変重要な情報です。なぜならば世界的な温暖化によって、科学的に言われているより早く、多くの国々が消えてしまうからです。二〇三九年には、世界各地で摂氏六十三度を記録するようになるでしょう。この状況において、オランダ、日本、ニュージーランド、スリランカ、インドネシア、ツバル、モルディブなどの国々が、世界地図から消えてしまうことを私は心配しています。

　これは今日科学的研究によって示されているより悪化の度を増しておりますので、すべての人々がこれを防止しなければならないと私は問いかけているところです。また鳥ウイルスはこれから十三年のうちに千人（七千三百万人）の人々の命を奪うでしょう……本人サイン　住所　あて先
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